Skip to main content
New York:
予約: 66 Park Ave, East 38th St, New York, New York 10016
閉じる
  • Art & History of The Kitano Hotel New York
  • Art & History of The Kitano Hotel New York
  • Art & History of The Kitano Hotel New York
  • Art & History of The Kitano Hotel New York
  • Art & History of The Kitano Hotel New York

ザ・キタノホテル ニューヨークのアート

ザ・キタノホテル ニューヨークは創業当時から、地元ニューヨークで活躍しているアーティストの作品展示やミュージシャンの活躍の場を提供しています。ニューヨークには、クラシックなものからコンテンポラリーのものまで、街の至るところに芸術品が展示されています。そういった街の特徴をホテル館内にまで一続きに映し出すことで、お客様にニューヨークをより身近に感じてもらうように取り組んできています。ロビーでお客様をお迎えするブロンズの彫刻「Dog」は、コロンビア出身でニューヨークで活躍するFernado Boteroの作品です。その他には、Paul JenkinsやRed Grooms、Ed Baynard、写真家のJoel GreenbergやHenri Silbermanなどの作品もホテルのロビーや廊下などに展示しています。また、ニューヨークの音楽といえば、JAZZが代名詞です。レストランJAZZ at KITANOでは、毎日地元で活躍するアーティストによるジャズのライブ演奏が行われています。ジャズ演奏中は、ホテルのロビーまで微かに聞こえ、都会の喧騒を忘れさせるかのような豊かな時間が流れています。お客様が滞在中にニューヨークの芸術に触れ合うことができ、心豊かな気分でご滞在をお過ごしいただけることを願っています。
 

伝統的な和食をニューヨークの地で

和食のレストラン白梅は、伝統的な懐石料理や和の空間、日本のおもてなしの心で、地元ニューヨークの批評家の間でも好評いただいています。食を通して、国際都市のここニューヨークに日本文化をささやかながら発信しています。本格的な和室や日本の石踊達哉の作品や生け花も展示し、純和風の空間を演出しています。日系ホテルとして、和の伝統を絶やすことなく、日本と世界の文化架け橋になるようスタッフ一同日々努めています。

The Kitano Hotel New Yorkの歴史

The Kitano Hotel New York
1964年に開催されたニューヨーク万博がザ・キタノホテル ニューヨークのすべての始まりでした。当時、北野建設の社長を務めていた故北野次登は日本館の設計を請け負った際、ニューヨークの地に初めて滞在しました。国際都市ニューヨークは、当時もエネルギー溢れる活気のあるところで、自身も大変刺激をもらい、将来ここにホテルを建てたい、と思うようになりました。当時の高度経済成長に伴って日系企業の海外進出も著しく、そのために海外へ渡った日本のビジネスマンをもてなすことで日本の将来に貢献したい。さらには日米文化の架け橋として、日本の"おもてなし"を提供できるホテルを作りたい、と思うようになります。その熱意が実り、1973年7月に、かつてロックフェラー家が所有していた「Murray Hill Hotel」というホテルを購入し、ニューヨーク初の日系ホテル、ザ・キタノホテル ニューヨークをオープンしました(上記写真)。当時のホテルは、今日の1995年改装後の当ホテルの半分の規模でした。日本の伝統をベースとしつつも、世界各国のお客様にもご愛顧いただけるホテルをづくりを目指し、その精神が現在も脈々と受け継がれてきています。半世紀経った今日では、日本のお客様だけでなく世界中の多くのお客様から長年ご愛顧いただいています。
ザ・キタノホテル ニューヨーク
Back to top